ココロオークションが落札間近?
関西出身のインディーズバンド「ココロオークション」が注目を集めています。
インディーズで活躍中ということもあってかあまりテレビには登場しないグループですが、あのBUMP OF CHICKENを彷彿とさせるような歌い方、音楽性が特徴です。
出典:ぴあ関西版
特にボーカルの粟子さんですが、歌い方がまさにBUMP OF CHICKENの藤原さんそっくりなのには驚きで、BUMPをこよなく聞いてきたことが想像できます。
BUMP OF CHICKENの代表曲である「天体観測」がヒットした頃粟子さんは12~13歳。
中学生位から音楽に興味が出始める年齢でもあるのでその頃にTVで流れていたBUMPを観てBUMPのもつ世界観や音楽性に惹かれていったことがわかります。
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メンバープロフィール
メンバーは4人で関西で結成され2011年から活動をスタートさせ現在も主に関西を中心に活動中です。
メンバーは4人ということですが、3人で活動しており、ボーカル・ギター(Vo,Gt)、ベース(Ba)、ドラム(Dr)とそれぞれのパートを担当。
粟子 真行(Vo.Gt)
出典:twitter
黒縁メガネがトレードマークのココロオークションのメインボーカリスト。
BUMPを意識し裏声を巧みに使い分け最後まで曲を聞かせる歌い方には定評があります。
大野裕司(Ba)
ココロオークションのベース担当
アップテンポの曲が多いなかでのリズミカルに弾きこなすベース捌きはココロオークションに無くてはならない重要なパートです。
井川聡(Dr)
出典:ナタリー
ココロオークションのドラムを警戒に演奏。
ドラムのシンバルを小刻みに叩き溢れだすようなビートで軽快に曲を元気づけている。
冨山吉孝(Gt) ※脱退
メンバーを脱退したココロオークションのギターを担当していました。
音楽性の違いによりメンバー脱退?
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ココロオークションのPVから見る音楽性
まずはBUMP OF CHICKENのHello,world
ココロオークションの代表曲であるヘッドフォントリガー
このようにBUMP OF CHICKENのボーカリストである藤原さんとの歌い方が非常に似ています。
それだけBUMP OF CHICKENをリスペクトしココロオークションとしての音楽性をBUMPテイストに方向性を定めていったのでしょう。
バンドの中には音楽の特徴がリスナーに伝わりにくく消え去ってしまうグループが数多くあります。
他のバンドの音楽性を取り入れることについては賛否両論がありますが敢えてBUMPらしさを出すことで覚えてもらいやすいといった効果があります。
関西のBUMP OF CHICKENとして今年後半からは全国各地のライブ会場でも全落札になる位の勢いを持ったバンドとして動き出して行くことでしょう。