昨今のIT技術やロボットの活躍などめまぐるしい変化を遂げる中でその影響は生活するうえで当たり前のものになりました。

 

しかし、生活が向上する良い反面、悪い反面も出てきていてそれが今まで人の手で成り立っていたものがこういった機器にとって代わられ職を奪われる危機が到来しはじめています。

 

技術が進歩する度に廃れていった職業は過去にも数知れずありましたが今世紀は過去とは比べ物にならない程進歩が著しくそれに比例して食えなくなる想定外な職業も出てきている。

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消滅危惧職業レッドリスト

週刊現代が発表した2020年までに無くなる(りそうな)職業リストが公開され「俺ってもしかしてヤバイかも!?」と感じた人もいるでしょう。

 

このリストから今まで当たり前のように職業として成り立っていたものがこれから瞬く間に消えていくという事実とともに、根拠となる理由も述べられているので今後の生き方においても柔軟に対応して行く必要があります。

 

2020年なくなる仕事①
仕事 解説
電車の運転士・車掌 「センサーやGPS技術の進化で決められたルートだけを走る乗り物は今後、無人運転が可能となるだろう」(石黒氏)。さらに「都心の地下鉄ではホームにガードドアを設置。事故防止に効果があり、他の路線にも浸透する」 (小宮氏)
レジ係 「RFID(個体識別)タグが商品に搭載されることでスマホ決済が普及すると会計は自動化。レジ係は不要に」(岡村氏)。 しかも「アマゾン、楽天などのネット通販が急速発展、普及しており、スーパーとの競合が顕著になる」 (楡氏)
通訳・速記
ワープロ入力
「20年までの技術革新によって音声の自動変換による文書作成が可能になる」 (藤本氏)。 「音声自動翻訳システムの技術はすでに構築されつつあり、今後数年間の改良を経て、20年には技術が確立されている可能性が高い」 (石黒氏)
プログラマー 欧米では海外へのアウトソーシングが進んでいる。 「システム開発の仕組みさえ構築されていれば、個々のプログラマーが日本にいる必要もなくなってくる」 (水野氏)。 「プログラミングそのものが機械化される」 (小笠原氏) 可能性も
新聞配達員 ペーパレス化の流れは急速に発展する。 「ネットでデータをとれるようになるため、特に業界新聞は縮小」 (安井氏) するうえ、「有機ELは紙のように折り曲がるディスプレイが可能。新聞をデジタルデータで読む人を増やす」 (小宮氏)
郵便配達員 こちらもIT技術の進化とペーパレス化の波が襲う。すでに年賀状が電子メールに置き換わっているように「ネットの普及により手紙の重要性が普及する。 その他の郵便物も宅配サービスに取って代わられる可能性が高い」 (真壁氏)
レンタルビデオ アップルのiTunesなどのコンテンツ販売は急速にダウンロード形式に移行しているが、「レンタル関連事業もダウンロードする形態が徐々に主流になっており、従来の店舗型の記録媒体のレンタルは衰退している可能性がある」 (藤森氏)
ガソリンスタンド 「燃費の良い車の普及でガソリンの需要が縮小し、ガソリンスタンドの経営を圧迫する」 (楡氏)。 スタンドの現象で不便さが増し、それが車の需要をさらに縮小させ 「車検・修理の仕事も激減。最後はディーラーに取り込まれる」 (鈴木氏)
高速道路の料金徴収業務 主要有料道路のほぼ全域で普及が進んだETCで料金徴収業務の需要は激減。「新車には組み付け時からのETC設置が進んでおり、さらにETCを利用した料金割引サービスが拡大。’20年には普及率がほぼ100%になりそう」 (安藤氏)
仲卸業者 ネットの普及・発展で商品、製造、情報を仲介する卸売業は縮小か。「TPP参加に伴い、日本の卸売業の存在はコスト増やビジネスの減速要因となるため、今後は中抜けしたBtoB、BtoCの取引が主要となる可能性が高い」 (津田氏)
小規模農家
兼業農家
TPPの影響を受ける。「サラリーマン兼業で果樹園や野菜栽培の農家は高齢化に加えTPPに加えTPPによるコスト競争に敗れ離農者が続出する」 (塚本氏)。 「TPP実施後の作物の流通は商社などが担い、農協は急速に役割を終えるだろう」 (中野氏)
大手電力会社 既存電力大手には「発送電分離」(成毛氏) が待ち受ける。「電力自由化の趨勢(すうせい)はグローバルスタンダード。安価な電力供給は日本経済再生の必須条件であり、早晩発送電分離が法制化され、抜本的改革が起こるのは必定」 (中野氏)
自然エネルギー関連 太陽光パネル事業が中国勢に敗れ、産業育成の意味がなくなり補助金が打ち切られる」(鈴木氏) 可能性があり、「原発再稼動がなくても、安価な天然ガスを使った火力発電により売電価格が下落。事業として成り立ちにくい」 (中原氏)
参議院議員 財政再建への対応が遅々として進まず、社会保障の大幅カットが現実味を帯びる中、「これまで以上に政治家自身も身を切る必要に迫られる。参議院の廃止による議員削減で手を打つというシナリオがあってもおかしくはない」 (保田氏)
専業主婦 財政危機の影響が大きいのが専業主婦。「年金財政を安定化させるためには今後、支給開始年齢のさらなる引き上げは避けられない。老後の生活を考えれば女性も外に働きに出る必要があり、裕福な家庭を除き専業主婦は減少する」 (小黒氏)

出典:現代ビジネス

 

2020年なくなる仕事②
仕事 解説
日本人の取締役 「取締役の外国人比率を高めないと、グローバル競争下の情報戦争に敗れ、先を見通した経営戦略を立てられない。執行役員は日本人でもいいが、取締役を引退間際の体力の衰えた日本人ばかりが占める体制では危うくなる」(吉川氏)
中間管理職 「大企業が管理系の削減に着手」(塚本氏) しているのは「明日休職しても業務上支障のない人」(小笠原氏)ばかりだから。 今後は「アイデアを出せない調整、会議型の中間管理職は消える」(出川氏) 「必然的に組織はフラット化」(古我氏)
受付、案内業務 「IT機材が活躍」(阿部氏)。 音声入力のテレビ、PC、タブレットでの対応、専用ロボットの案内が主流になるため、「デパート、大型ビル、会社窓口などでの受付・案内業務はすでに減少傾向だが、それに拍車がかかるだろう」 (安藤氏)
一般事務、秘書 「欧米ではリーマン・ショック後この職種の雇用者数が最も減少」(岸氏) している。 「単純経理作業などはコストの安い海外にアウトソーシングされる」(小笠原氏)し、「単なる連絡係は情報機器などに置き換えられる」(出川氏) ため。
オペレーター
コールセンター
「通信関連機器の機能向上で電話のオペレーターは不要に」(真壁氏)。 コールセンターも、「すでにコストの安い地方都市か中国をはじめとする海外に設置する流れ。日本人以外で対応できるケースはますます増えていくだろう」(水野氏)
訪問型営業 ネットを通じた商品・サービスの売買が急増するため、「訪問型セールスの必要性が薄れる」(真壁氏)。 「すでに米国の有名ネット企業は訪問型営業を置かない。営業コストを削減して、投資はより製品開発に集中させている」(佐々木氏)
金型職人 「3Dプリンターの登場で、誰もが自前かつ低コストで金型を作れるようになる。これは画期的な出来事」(津田氏)で、しかも「アメリカでは国家プロジェクトで開発・発展が進んでいる。中小金型業者は早期の対策が必要」(中原氏)
倉庫作業員
工場労働者
いずれもオートメーション化による雇用減が顕著に。「大規模流通施設ではすでにロボットが活躍。しかも作業ロボットの価格も下がり始めている」(岡村氏)。「工場も同様だが、さらに新興国への海外移転もあり仕事は激減」(出川氏)
コピー・FAX
プリンター関連
「これは資源保護の観点からペーパレス化が進み、スマホ、タブレット端末などで文書を受信して見るようになる。クラウド化によって大量のデータ・コンテンツが保管できるようになることもペーパレス化を進める」(秋野氏)
証券・不動産
ブローカー
「貯蓄から投資への流れを加速させるために、個人が取引所へ直接注文できるネットワークが構築される」(秋野氏)。 個人の大資産運用時代到来で、不動産の流通も加速。 「高い手数料を払う必要がない新しい市場ができる」(秋野氏)
ヘッジファンドマネージャー 海外流出が顕著に。「’14に配当課税が20%に戻り、’15年には所得税の最高税率が引き上げられるため、日本の金融商品を海外で取引することが主流に。 シンガポールや香港に人材が集中。 日本には営業担当だけが残る」(岡村氏)
証券アナリスト
FP(ファイナンシャルプランナー)
大資産運用時代において「アナリストは従来より深い調査分析が求められ、顧客との信頼関係も生き残りの条件。 但し給与水準が低下傾向で人材確保が難しくなる」(藤根氏)。FPも「現在のレベルではネットで代替可能」(山崎氏)
生保レディ 人口減で業界は厳しいうえ、「割安のネット生保や複数の会社の保険を販売する乗り合い代理店に侵食され、大手所属の生保レディは縮小。 多くの顧客を抱えている少数の猛者もいるが、彼女たちは代理店として独立してしまう」(山崎氏)
教員 「小中高で年間300~400校が廃校になる」(岡山氏) ほどの少子化社会では、知識の伝達しかできない教員は生き残れない。 「高校生までの知識は一つのメモリーデバイスにまとめられ、検索ですぐに知識が得られる時代になる」(古我氏)
交番の警察官 「監視カメラやセンサーにより記録されるビッグデータが警察官の仕事を侵食。犯罪は記録をもとに捜査・検証され、不慮の事故の危険は事前に察知されるようになる。交番は年々減少しており、今やコンビニが駆け込み寺だ」(古我氏)

出典:現代ビジネス

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食えなくなる職業の特徴

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これら沢山の食えなくなる職業が登場していますが、全体から食えないなりの理由もみえてきます。

その特徴を以下5つに簡潔にまとめてみました。

  1. ルーチンワークな仕事
  2. 膨大な量をこなす仕事
  3. 精度を要求する仕事
  4. 手間のかかる仕事
  5. 高コストな仕事

まずは1.ルーチンワークな仕事ですが、これは単一機能な作業を組み合わせて成り立っていることが多いので1つずつコンピュータ制御して組み合わせていけば人手要らずです。

 

2.膨大な量をこなす仕事は例えば弁護士や税理士のように膨大な法律の内容を駆使する仕事が当てはまり過去の判例をビッグデータにまとめてクラウドで判例や条文を共有し最適な判断が出来るようになります。

 

3.精度を要求する仕事は100分の1ミリ単位の精度が要求される金型や金属加工など職人要素の高い技術さえも凌ぐ勢いで、しかも大量生産も可能になり価格競争でも苦戦は避けられないでしょう。

 

4.手間の掛かる仕事は流通業によく見られこれまでは私達の手元に届くまでに沢山の人手を介してきました。しかし、近年ではITを駆使して作業ロボットが商品を取ってくるように効率化が図られています。 荷物の輸送も自動運転技術が普及すれば言わずもがなです。

 

最後に5.高コストな仕事はAI(人工知能)や単価の安い国外に仕事が流れていくので消滅していくことになります。

 

この5つの理由から人々の生活を裏で支える仕事系や発展しにくいものは無くなる可能性は高いといえますね。

 

生き残っていく職業は?

経済活動をしている以上安泰という二文字は無きに等しくなったので食えるように自分を変えていく必要があります。

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日本において個性のある人はどうしても避けられがちですが、これからの時代は逆に個性がないと食べていくいことが難しくなります。

オリジナリティ・・・その人がもつ独特のキャラを持ちあわせている人などは生き残っていけることが多い。

 

例えばどこかの観光名所へ行けば観光ガイドがつくことがあります。

自動音声やAIのロボットが案内するのと地元で知らない人がいない程個性たっぷりの有名案内人が案内するのとではやはり後者のほうに案内してもらったほうが名所もより親しみが湧きやすいうえ今後は名所そっちのけで案内人目当てのリピーターも付きやすいです。

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また、芸術性をもつ職業などもその人の持つ思想や信条、人生観などが多数を占めるため感情移入しにくいAIにはまだまだ入る余地はなさそうです。

 

このことから消える職業リストに該当していても人間性で最新テクノロジーに十分勝てる余地は残っているといえます。

 

まとめ

技術が進歩することによってこれから人手のかかっていた沢山の仕事が消え生存権まで脅かされかねない将来が近づきつつあります。

それは労働界で人間と機械との別居生活のような棲み分けが確実に出てくると言えます。

 

しかしたったひとつのキーワード”感情を伝える”ことを組み合わせることで食える仕事というのは創りだすことが出来ます。

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このことから無機質な仕事は消滅し感情・表現に特化した仕事は残りやすいという結末になるので、遅きに失せず今からでも何かに打ち込めるような個性を磨く趣味・楽しさを追求してみてはいかがでしょうか。

 

きっとそれは機械に取って代わることの出来ない強力な武器になるはずですよ。