ぐるぐるバットと聞いて誰しもが体験したことのある遊びだと思います。
外で手軽に楽しめるということで集団で実践するも平気な顔で終える人は殆ど見かけないこの遊び。
まずはぐるぐるバットの回り方を見よう。
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とにかく目が回る
今や部活の合間や罰ゲームと盛り上がりに持って来いのぐるぐるバットですが、いざやり始めると転げるまで回ってしまいます。
そして回り始めると一分も持たずどんな猛者でも転倒の連続でバット一本に翻弄されるという手強さです。
運動会の競技としても難しいようで、組み体操のようにクレームが続出しそうです。
このようにぐるぐるバット道を何の下調べもなく極めることは大変困難です。
そこでどうして目が回るのかを知っていきましょう。
目が回らない方法
まず酔うという仕組みですが身体が遠心力によって身体の傾きと視覚情報のズレによって三半規管がバランスコントロールを崩すことから始まります。
例えば遊園地のカップコースターや常に揺れる船など気分が悪くなるってしまうのは視覚が定まらず進む方向と逆に引っ張られるからです。
普段から毎日のように回転しているならまだしもちょっとした遊びで不慣れなグルグルバットをすると一分も持たずによろめくが殆どです。
なので遠心力で振り回されないようにするには回転する方向に目線を意識させて回るということで対策できます。
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かつて放送されていたトリビアの泉では安藤美姫元選手が強制的に1000回回転させられましたがビクともしていませんでした。
それは担当した医師によれば普段から何度も回る事によって三半規管の変調に対する脳のコントロールが行われるようになり、目が回らなくなるそうです。
視力トレーニングや聴力トレーニングがあるように三半規管も鍛えることが出来、遠心力に反発して動くことを意識づけしていくのが一番の近道です。
年齢診断にも応用されている
実はぐるぐるバットに近いことが医療にも取り入れられています。
それは回転して実年齢を測るというもので年齢に応じたバランス感覚を測るためのテストととして行われることがあります。
はじめに適当な位置に直立に立ち両手を水平に伸ばし目を閉じます。
そこから回転し始め一分間経った後で開始位置からどれだけ離れてしまったか距離によって身体機能の年齢判定が行えるというものです。
1メートル以上離れてしまった場合現年齢から10歳前後衰えているそうです。
知人に勧められ実践してみたところ1分後最初の視界に入っていた景色と180°真逆で、そして開始位置から数十センチ離れてしまったので如何にバランス感覚が鈍っていたのかヒシヒシと感じました。
これを克服するのに直ぐに始められる方法として目を閉じ片足立ちをして持続時間を伸ばしていくというトレーニングが有効といいます。
ぐるぐるバットの攻略もこれと同じで最初は5~10秒を目標に目線を意識しながら始めていきましょう。
トレーニングは続けられてこそ意義があり、やり過ぎて気分が悪くならないよう小休止をとりつつぐるぐるバットマスターを目指して頑張ろう!